大生病院について

院長挨拶

平成19年4月より、医療法人尚寿会大生病院院長を拝命致しました。
「信頼と愛とで築く地域医療」を基本理念に、地域の方々に「あの病院に行けば、何とかしてくれる」と、常に思って頂けることが目標です。

皆様ご存知の通り、おおよそ2025年には、医療や介護を必要とする高齢者が700万人を超え、お亡くなりになる方も年間150万人になると予想されています。そのような現状の中、大生病院は、埼玉県狭山市において質の高い慢性期医療を主軸とした、唯一の医療機関であります。直面する超高齢化社会で、私たちは地域で必要とされる、無くてはならない医療機関で有り続けたいと思っております。 私たちが定義する質の高い慢性期医療とは、超急性期医療を除いたそれ以外の全てであると考えております。それは、予防概念・超急性期治療からの継続加療・慢性期疾患を有する方の急性増悪・長期継続医療、そして亜急性期の概念をも含みます。更には、直接的な医学的治療だけではなく、リハビリテーション・看護・介護・栄養ケア・精神面の支え・生活背景など、様々な方面からサポートを必要とする、非常に大きな分野であると考えております。

プライマリケアを行って下さる多くの先生方、超急性期を担う医療機関との医療介護連携、地域の皆様への医療介護提供を行うことにより、地域内で完結できる医療提供体制を常に心がけ、この地域の中でハブ機能を有する病院として存続できるよう、常に努力をして参ります。

病気を診る前に患者さん個人を見る姿勢を大切に、常に現状を理解し、先を見通し、地域の老々介護・認々介護を余儀なくされている方々にも「あの病院に行けば、何とかしてくれる」と、希望を持って頂けるよう、日々研鑽を積んで参ります。 また、施設の充実だけでなく、在宅療養を望む方にも充分な在宅医療が提供できる体制を構築し、正しい個別医療・介護を提供できるように、精一杯の努力をして参る所存です。

医療法人尚寿会大生病院 院長 寳積英彦