オープン検査のご案内

造影検査について

検査には単純撮影(造影剤を使わない検査)と造影撮影(造影剤を使う検査)があります。 造影撮影は、病巣内の血流の状態を把握したり、病変と血管との解剖学的関係を知ったりすることにより、単純撮影では判断しにくい病変の検出能を高めることを目的としています。

造影検査で使用するお薬について

検査目的によって静脈から注射するお薬と飲むお薬があります。 造影検査で使用するお薬は安全なものですが、喘息やアレルギーまたは腎臓に疾患をお持ちの方など、お薬が使えない場合もあります。
また、患者様のご体調や体質によっては副作用(発診やかゆみなどアレルギー症状)が出現することもまれにありますので、医師がお薬の使用が可能かどうか判断し ご本人様からの承諾(同意書)を得たうえで実施しています。

食事制限について

検査内容 食事 水分
造影あり 4時間前より禁食 制限はございません。
腹部の検査 4時間前より禁食 水・お茶はかまいません。
上記以外の検査 制限はございません。 制限はございません。

検査後の注意事項

検査後は、普段どおりの生活をしていただいて構いません。 造影剤は主に尿として排泄されますので、検査終了後は水分を多めに摂取してください。

ビグアナイド系糖尿病用剤について

ビグアナイド系糖尿病用剤とヨード造影剤は、併用により乳酸アシドーシスをきたすことがあるため併用注意とされています。
原因は、ヨード造影剤の投与により一過性の腎機能低下をきたす可能性があり、その結果ビグアナイド系糖尿病用剤の腎排泄が減少し血中濃度が上昇するためと考えられています。
そのため、ビグアナイド系糖尿病用剤の服用を中止し、検査後48時間してから再開することが望ましいとされています。 ビグアナイド系糖尿病用剤を使用している患者様の造影CT検査を依頼される場合はあらかじめビグアナイド系糖尿病用剤の投与を一時的に中止する等の適切な処置をお願い致します。